今回のテーマは、皆さんも非常に気になっているであろう「今後の建築価格」と「住宅性能」についてです。
まず、避けては通れない価格のお話ですよね…
結論から言うと、建築費は「今後も上がり続けていく」というのが私たちの共通した見解です。
身近なお菓子のサイズが小さくなっているように、建築資材や燃料費も軒並み値上がりしています。「安くなるまで待とう」と思っても、その間に金利が上がったり補助金が減ったりする可能性もあります。
だからこそ、家を建てたいと思った時が一番のタイミングであり、早めに準備を進めることが何より大切だと感じています。
次に住宅性能についてですが、2025年からは断熱等級4が義務化されるなど、国全体の基準が底上げ??(笑)されています。
私たちは長期優良住宅やZEH基準のさらにその先、等級6・7(G2・G3)といった世界基準の性能を見据えています。
WHO(世界保健機関)が推奨する室内温度を保つことは、家族の健康を守るために不可欠だからす。
しかし、ここで強調したいのは「数値が全てではない」ということです。
UA値などのスペックは比較の物差しにはなりますが、本当に大切なのは「家に入った時の体感」です。例えば、断熱性能だけを極端に高めても、しっかりとした「軒(のき)」がなければ、夏場の日差しで室内が暑くなりすぎてしまいます。
私たちは単なる「商品」としての家を売っているのではなく、その土地の気候に合わせた工夫を凝らし、それぞれの家族が快適に過ごせる「これからの暮らし」を提供したいと考えています。
ネットやSNSの情報だけでは見えてこない、地域に根ざした工務店ならではの視点を、ぜひ一度聞きに来てください。
『第2回 失敗しないための!!奈良の家づくり座談会Vol.2 ※これからの建築価格と性能の行方』
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