動画「住宅業界のウソ・ホント」でお話しした「気密測定の必要性」について、ブログ記事としてわかりやすくまとめました。
最近、SNSなどで「C値0.5」「C値0.1」という数字を見かける機会が増えました。
C値とは家全体の隙間を示す数値で、小さければ小さいほど隙間が少ない家を意味します。
一般的に1.0以下が高気密とされますが、断熱性能と違って気密性能は設計上の計算だけでは分かりません。
配管周りや大工さんの施工の丁寧さなど、実際に建てて測定して初めて確認できるものです。
「測定しなくても大丈夫」という会社もありますが、これは「テストを受けずに100点です」と言うようなものです。建物は木の乾燥や揺れで経年劣化するため、新築時には将来を見越した高い気密性能が求められます。
また、全棟で測定を繰り返すことで現場の職人にノウハウが蓄積され、施工品質そのものが向上することも大きなメリットです。
これから家づくりをされる方は、以下の3つの質問を住宅会社にぶつけてみてください。
- 全棟で気密測定を行っていますか?
- どのタイミングで測定していますか?
- 測定結果をしっかり見せてくれますか?
単にC値の数字を争うのではなく、将来まで性能を維持できる丁寧な家づくりをしてくれる会社を選びましょう。