今日は現在建築中の現場から、話題の断熱材「セルロースファイバー」の驚きの裏側をご紹介します。

せっかくの家づくり、断熱材選びで迷っている方も多いのではないでしょうか?今回は施工中の現場で、ある「禁断の実験」を行いました。なんと、パンパンに吹き込んだばかりの壁をあえて切り裂いて、中身がどうなっているかを検証したのです。

セルロースファイバーは、専用の不織布シートの中に圧力をかけて吹き込んでいきます。実際に触ってみると、指を押し返すほどの弾力で、まさに「パンパン」!グラスウールなどの成形品とは違い、コンセント周りなどの細かい隙間まで欠損なくビッチリと充填できるのが大きな強みです。

そして、ここからが本番です。施工リーダーの糺(ただす)さんの協力のもと、カッターでシートを大きく切り開いてみました。驚いたのは、シートを切っても、さらには中身を一部抜き取ってみても、断熱材が全く崩れ落ちてこないことです。

「将来的に自重で沈んで隙間ができる(沈下する)のでは?」という不安の声も耳にしますが、これだけの密度で充填されていれば、その心配はありません。この後さらに石膏ボードで圧縮されるため、より強固な断熱層が形成されます。

また、この高い密度は防音効果にも優れています。断熱としてだけでなく、寝室と子供部屋の間、あるいはトイレの壁などの間仕切りに入れれば、生活音を抑える吸音材としても非常に理にかなった使い方ができます。

今回の検証は、私自身も改めてセルロースファイバーの品質と安心感を確信できる貴重な体験となりました。家づくりを検討されている方にとって、この「壁の裏側」が少しでも参考になれば幸いです。これからもING-homeでは、皆さんの判断材料になるような本音の情報をどんどん発信していきます!

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