「とにかく安く高性能な家を建てたい!」
マイホームを検討する際、誰もが一度は考えることではないでしょうか。

「ハウスメーカーよりも地場の工務店の方が価格は抑えられそうだけど、本当に高性能な家を建ててくれるのか不安…」「プロの話を聞いても、素人には専門用語ばかりで良し悪しが分からない…」と悩んでいませんか?

そこで今回は、奈良県で年間5棟のこだわりの家づくりを行っているING-homeの視点から、素人でも簡単にできる「高性能な工務店を見極めるポイント」を分かりやすく解説します。

高性能な工務店を見極める「2つの必須条件」

家の性能を判断するには、実は難しい専門知識は必要ありません。工務店を訪問した際、以下の2つのポイントが「標準で」できているかを確認するだけで、その会社が本当に性能にこだわっているかが分かります。

1. 「ZEH(ゼッチ)水準」に対応できるか確認する

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、断熱性能を大幅に向上させ、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、家庭でのエネルギー消費量を実質ゼロ以下にする住宅のことです。

これからの家づくりにおいて、ZEH以上の性能は最低限必要だと言えます。
ここで重要なのは、担当者の返答です。「ご希望があればZEHにも対応できますよ」という会社は要注意です。高性能を謳うのであれば、「ZEH水準以上の性能になっていて当然」というスタンスの工務店を選びましょう。

2. 全棟で「気密測定」をしているか確認する

どんなに分厚い断熱材を使っても、家に隙間があっては意味がありません。家の隙間の広さを表す数値を「C値」と呼びますが、このC値が1.0を切っていないと、換気計画も断熱性能もすべて機能しなくなってしまいます

ここでも、「お客様のご希望があれば気密測定をやりますよ」という会社は避けるべきです。ましてや、「弊社の家は気密が良いので、気密測定はしなくても大丈夫です。安心してください。」なんていう、何の根拠もないことをいう会社は論外です。本当に性能に自信がある工務店は、例外なく全棟で気密測定を実施しています。

2つの条件を満たせない会社は要注意

「ZEH水準が標準であること」と「全棟気密測定を行っていること」。
まず、この2つが当たり前にできていなければ、その会社は家の性能を全く理解できていないと判断してもよいでしょう。これはあくまでも最低限の確認事項ですが、工務店選びの強力なフィルターになります。

補助金を活用して「安く高性能に」建てる

高性能な家は初期費用が少し高くなる傾向がありますが、国が実施している補助金制度を上手に活用することで、トータルコストを抑えることが可能です。

例えば、国が推進する「住宅省エネ2026キャンペーン(みらいエコ住宅2026事業など)」では、ZEH水準住宅や、より高度な環境性能を持つGX志向型住宅に対して補助金が支給されます。ただし、これらの補助金を利用するには、依頼する工務店が事前に「みらいエコ住宅事業者」として国に登録されている必要があります。工務店選びの際は、こうした最新の補助金制度に精通し、登録を済ませているかどうかも確認してみましょう。

まとめ:もっと詳しく知りたい方へ

ハウスメーカーより安く、そして確実に高性能な家を建てるためには、以下の2点を確認することが大切です。

  • ZEH水準以上の性能が「標準」であるか
  • 「全棟気密測定」を実施し、C値1.0未満をクリアしているか

もちろん、本当に快適な家を建てるためには、これ以外にも確認すべきことがたくさんあります。

「もっと具体的な家づくりの話を聞いてみたい」「実際の性能を肌で感じてみたい」という方は、ぜひING-homeにご相談ください。ING-homeでは、定期的に「エアコン一台で快適に暮らす家づくりセミナー」や、実際の暖かさ・涼しさを体感できる「モデルハウス体感見学会」を開催しています。
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